平成26年度国家試験 下期第二種電気工事士国家試験問題

平成26年度国家試験 下期1

消費電力が500 [W]の電熱器を、1 時間 30 分使用した時の発熱量 [kJ]は。

平成26年度国家試験 下期2

図のような直流回路に流れる電流 I [A]は。

平成26年度国家試験 下期3

直径 2.6 [mm]、長さ 20 [m]の銅導線と抵抗値が最も近い材質の銅導線は。

平成26年度国家試験 下期4

図のような三相負荷に三相交流電圧を加えたとき、各線に 20 [A]の電流が流れた。線間電圧 E [V]は。

平成26年度国家試験 下期5

単相 200 [V]の回路に、消費電力 2.0 [kW]、力率 80 [%]の負荷を接続した場合、回路に流れる電流 [A]は。

平成26年度国家試験 下期6

図のような単相 3 線式回路で、電線1線当たりの抵抗 r [Ω]、負荷電流が I [A]、中性点に流れる電流が 0 [A]のとき、電圧降下 ( Vs - Vr ) [V]を示す式は。

平成26年度国家試験 下期7

図のような三相3線式回路で、線電流が 10 [A]のとき、この電線路の電力損失 [W]は。ただし、電線 1 線の抵抗は 1 [m]当たり 0.01 [Ω]とする。

平成26年度国家試験 下期8

図のような単相 3 線式回路で、消費電力 100 [W]、500 [W]の 2 つの負荷はともに抵抗負荷である。図中の × 印点で断線した場合、a-b 間の電圧 [V]は。
ただし、断線によって負荷の抵抗値は変化しないものとする。

平成26年度国家試験 下期9

金属管による低圧屋内配線工事で、管内に直径 2.0 [mm]の 600 V ビニル絶縁電線(軟銅線) 4 本を収めて施設した場合、電線 1 本当たりの許容電流 [A]は。
ただし、周囲温度は 30 [°C] 以下、電流減少係数は 0.63 とする。

平成26年度国家試験 下期10

低圧屋内配線の分岐回路の設計で、配線用の遮断器、分岐回路の電線の太さ及びコンセントの組合せとして、適切なものは。
ただし、分岐回路から配線用遮断器までは 3 [m]、配線用遮断器からコンセントまでは 8 [m]とし、電線の数値は分岐回路の電線(軟銅線)の太さを示す。
また、コンセントは兼用コンセントではないものとする。

平成26年度国家試験 下期11

低圧電路に使用する定格電流 20 [A] の配線用遮断器に 40 [A] の電流が継続して流れたとき、この配線用遮断器が自動的に動作しなければならない時間 [分]の限度(最大の時間)は。

平成26年度国家試験 下期12

絶縁物の最高許容温度が最も高いものは。

平成26年度国家試験 下期13

極数 6 の三相かご形誘導電動機を周波数 60 [Hz]で使用するとき、最も近い回転速度 [min-1]は。

平成26年度国家試験 下期14

コンクリート壁に金属管を取り付けるときに用いる材料及び工具の組合せとして、適切なものは。

平成26年度国家試験 下期15

霧の濃い場所やトンネル内等の照明に適しているものは。

平成26年度国家試験 下期16

写真に示す物の用途は。

平成26年度国家試験 下期17

写真に示す材料の用途は。

平成26年度国家試験 下期18

写真に示す器具の用途は。

平成26年度国家試験 下期19

低圧屋内配線工事で、600 V ビニル絶縁電線(軟銅線)をリングスリーブ用圧着工具とリングスリーブ E 形を用いて終端接続を行った。接続する電線に適合するリングスリーブの種類と圧着マーク(刻印)の組合せで、適切なものは。

平成26年度国家試験 下期20

特殊場所とその場所に施工する低圧屋内配線工事の組合せで、不適切なものは。