平成30年度国家試験 上期第二種電気工事士国家試験問題

平成30年度国家試験 上期1

図のような回路で、スイッチ S を閉じたとき、a - b 端子間の電圧 [V] は。

平成30年度国家試験 上期2

コイルに 100 V、50 Hz の交流電圧を加えたら 6 A の電流が流れた。このコイルに 100 V、60 Hz の交流電圧を加えたときに流れる電流 [A] は。
ただし、コイルの抵抗は無視できるものとする。

平成30年度国家試験 上期3

ビニル絶縁電線(単心)の導体の直径を D、長さを L とするとき、この電線の抵抗と許容電流に関する記述として、誤っているものは。

平成30年度国家試験 上期4

電線の接触不良により、接続点の接触抵抗が 0.2 Ω となった。この電線に 15 A の電流が流れると、接続点から 1 時間に発生する熱量 [kJ] は。
ただし、接触抵抗の値は変化しないものとする。

平成30年度国家試験 上期5

図のような三相負荷に三相交流電圧を加えたとき、各線に 20 A の電流が流れた。線間電圧 E [V] は。

平成30年度国家試験 上期6

図のように、電線のこう長 16 m の配線により、消費電力 2 000 W の抵抗負荷に電力を供給した結果、負荷の両端の電圧は 100 V であった。配線における電圧降下 [V] は。
ただし、電線の電気抵抗は長さ 1 000 m 当たり 3.2 Ω とする。

平成30年度国家試験 上期7

図のような単相 3 線式回路において、電線 1 線当たりの抵抗が 0.2 Ω のとき、a - b 間の電圧 [V] は。

平成30年度国家試験 上期8

金属管による低圧屋内配線工事で、管内に直径 2.0 mm の 600 V ビニル絶縁電線(軟銅線) 4 本を収めて施設した場合、電線 1 本当たりの許容電流 [A] は。
ただし、周囲温度は 30 °C 以下、電流減少係数は 0.63 とする。

平成30年度国家試験 上期9

図のように定格電流 100 A の過電流遮断器で保護された低圧屋内幹線から分岐して、6 m の位置に過電流遮断器を施設するとき、a - b 間の電線の許容電流の最小値 [A] は。

平成30年度国家試験 上期10

低圧屋内配線の分岐回路の設計で、配線用遮断器の定格電流とコンセントの組み合わせとして、不適切なものは。

平成30年度国家試験 上期11

低圧電路に使用する電流が 20 A の配線用遮断器に 25 A の電流が継続して流れたとき、この配線用遮断器が自動的に動作しなければならない時間 [分] の限度(最大の時間)は。

平成30年度国家試験 上期12

低圧屋内配線として使用する 600 V ビニル絶縁電線(IV)の絶縁物の最高許容温度 [°C] は。

平成30年度国家試験 上期13

定格周波数 60 Hz、極数 4 の低圧三相かご形誘導電動機における回転磁界の同期速度 [min-1] は。

平成30年度国家試験 上期14

金属管(鋼製電線管)の切断及び曲げ作業に使用する工具の組合せとして、適切なものは。

平成30年度国家試験 上期15

白熱電球と比較して、電球形 LED ランプ(制御装置内蔵形)の特徴として、誤っているものは。

平成30年度国家試験 上期16

写真に示す工具の用途は。

平成30年度国家試験 上期17

写真に示す材料の用途は。

平成30年度国家試験 上期18

写真に示す機器の名称は。

平成30年度国家試験 上期19

低圧屋内配線工事で、600 V ビニル絶縁電線(軟銅線)をリングスリーブ用圧着工具とリングスリーブ(E 形)を用いて接続を行った。接続する電線に適合するリングスリーブの種類と圧着マーク(刻印)の組合せで、適切なものは。

平成30年度国家試験 上期20

乾燥した点検できない隠ぺい場所の低圧屋内配線工事の種類で、適切なものは。