令和3年度国家試験 上期第二種電気工事士国家試験問題|午前21問〜午前40問

令和3年度国家試験 上期 午前21

金属管工事で金属管とアウトレットボックスとを電気的に接続する方法として、施工上、最も適切なものは。

令和3年度国家試験 上期 午前22

ケーブル工事による低圧屋内配線で、ケーブルと弱電流電線の接近又は交差する箇所が a ~ d の 4 箇所であった。a ~ d のうちから適切なものを全て選んだ組合せとして、正しいものは。

令和3年度国家試験 上期 午前23

低圧屋内配線の金属可とう電線管(使用する電線管は 2 種金属製可とう電線管とする)工事で、不適切なものは。

令和3年度国家試験 上期 午前24

低圧電路で使用する測定器とその用途の組合せとして、正しいものは。

令和3年度国家試験 上期 午前25

次表は、電気使用場所の開閉器又は過電流遮断器で区切られる低圧電路の使用電圧と電線相互間及び電路と大地との間の絶縁抵抗の最小値についての表である。
次の空欄 (A)、(B) 及び (C) に当てはまる数値の組合せとして、正しいものは。

令和3年度国家試験 上期 午前26

直読式接地抵抗計を用いて、接地抵抗を測定する場合、被測定接地極 E に対する、2 つの補助接地極 P(電圧用)及び C(電流用)の配置として、適切なものは。

令和3年度国家試験 上期 午前27

単相交流電源から負荷に至る回路において、電圧計、電流計、電力計の結線方法として、正しいものは。

令和3年度国家試験 上期 午前28

「電気工事士法」において、一般用電気工作物の工事又は作業で電気工事士でなければ従事できないものは。

令和3年度国家試験 上期 午前29

「電気用品安全法」の適用を受ける次の電気用品のうち、特定電気用品は。

令和3年度国家試験 上期 午前30

一般用電気工作物の適用を受けないものは。
ただし、発電設備は電圧 600 V 以下で、1 構内に設置するものとする。

令和3年度国家試験 上期 午後1

図のような回路で、8 Ω の抵抗での消費電力 [W] は。

令和3年度国家試験 上期 午後2

直径 2.6 mm、長さ 20 m の銅導線と抵抗値が最も近い同材質の銅導線は。

令和3年度国家試験 上期 午後3

消費電力が 400 W の電熱器を 1 時間 20 分使用した時の発熱量 [kJ] は。

令和3年度国家試験 上期 午後4

図のような回路で、電源電圧が24V、抵抗R = 4Ωに流れる電流が6A、リアクタンスXL = 3Ωに流れる電流が8Aであるとき、回路の力率[%]は。

令和3年度国家試験 上期 午後5

図のような三相3線式回路に流れる電流I[A]は。

令和3年度国家試験 上期 午後6

図のような単相2線式回路で、c-c'間の電圧が100Vのとき、a-a'間の電圧[V]は。

ただし、r1及びr2は電線の電気抵抗[Ω]とする。

令和3年度国家試験 上期 午後7

図のような単相 3 線式回路において、消費電力 100 W、200 W の 2 つの負荷はともに抵抗負荷である。図中の × 点で断線した場合、a-b 間の電圧 [V] は。
ただし、断線によって負荷の抵抗値は変化しないものとする。

令和3年度国家試験 上期 午後8

金属管による低圧屋内配線工事で、管内に直径 1.6 mm の 600 V ビニル絶縁電線(軟銅線)6 本を収めて施設した場合、電線 1 本当たりの許容電流 [A] は。
ただし、周囲温度は 30 °C 以下、電流減少係数は 0.56 とする。

令和3年度国家試験 上期 午後9

図のように、定格電流100Aの配線用遮断器で保護された低圧屋内幹線からVVRケーブルで低圧屋内電路を分岐する場合、a-b間の長さLと電線の太さAの組合せとして、不適切なものは。

ただし、VVR ケーブルの太さと許容電流の関係は表のとおりとする。

令和3年度国家試験 上期 午後10

低圧屋内配線の分岐回路の設計で、配線用遮断器、分岐回路の電線の太さ及びコンセントの組合せとして、不適切なものは。
ただし、分岐点から配線用遮断器までは 3 m、配線用遮断器からコンセントまでは 8 m とし、電線の数値は分岐回路の電線(軟銅線)の太さを示す。
また、コンセントは兼用コンセントではないものとする。