令和元年度国家試験 上期第二種電気工事士国家試験問題|午後-99問〜午後-80問
令和元年度国家試験 上期21
店舗付き住宅の屋内に三相 3 線式 200 V、定格消費電力 2.5 kW のルームエアコンを施設した。このルームエアコンに電気を供給する電路の工事方法として、適切なものは。
ただし、配線は接触防護措置を施し、ルームエアコン外箱等の人が触れるおそれがある部分は絶縁性のある材料で堅ろうに作られているものとする。
令和元年度国家試験 上期22
床に固定した定格電圧 200 V、定格出力 2.2 kW の三相誘導電動機の鉄台に接地工事をする場合、接地線(軟銅線)の太さと接地抵抗値の組合せで、不適切なものは。
ただし、漏電遮断器を設置しないものとする。
令和元年度国家試験 上期23
図に示す雨線外に施設する金属管工事の末端 A 又は B 部分に使用するものとして、不適切なものは。
令和元年度国家試験 上期24
図のような単相 3 線式回路で、開閉器を閉じて機器 A の両端の電圧を測定したところ 150 V を示した。この原因として、考えられるものは。
令和元年度国家試験 上期25
使用電圧が低圧の電路において、絶縁抵抗測定が困難であったため、使用電圧が加わった状態で漏えい電流により絶縁性能を確認した。「電気設備の技術基準の解釈」に定める、絶縁性能を有していると判断できる漏えい電流の最大値 [mA] は。
令和元年度国家試験 上期26
工場の 200 V 三相誘導電動機(対地電圧 200 V)への配線の絶縁抵抗値 [MΩ] 及びこの電動機の鉄台の接地抵抗値 [Ω] を測定した。電気設備技術基準等に適合する測定値の組合せとして、適切なものは。
ただし、200 V 電路に施設された漏電遮断器の動作時間は 0.1 秒とする。
令和元年度国家試験 上期27
単相 3 線式回路の漏れ電流の有無をクランプ形漏れ電流計を用いて測定する場合の測定方法として、正しいものは。
ただし、 は中性線を示す。
令和元年度国家試験 上期28
電気工事士の義務又は制限に関する記述として、誤っているものは。
令和元年度国家試験 上期29
電気用品安全法における電気用品に関する記述として、誤っているものは。
令和元年度国家試験 上期30
一般用電気工作物に関する記述として、誤っているものは。