1→①は範囲外となるので不適切です。
2→実効値の求め方は実効値=最大値÷√2となります。この公式を覚える事が大前提ですが、電卓が使えない電気工事士の試験ではルートの計算はまともに解くと時間が掛かります。その為、√2=1.414…なので1より大きく1.5より小さいと定めます。その上で問題を解いていきます。【148÷1=148、148÷1.5=98.6】つまり、98.6から148の間に答えの数値がある事が分かります。よって②は範囲内にあり適切です。
3→③は148です。98.6から148の間に入っていますが、最大値と同じ数値なので不適切です。
4→④は209です。98.6から148の間に入っていないので不適切です。