図のように、三相の電動機と電熱器が低圧屋内幹線に接続されている場合、幹線の太さを決める根拠となる電流の最小値 [A] は。 ただし、需要率は 100 % とする。
正解!
不正解 答え 2
1→「2」の解説を参照
2→電動機の定格電流の合計は30+30+20=80Aとなり、その他の負荷の定格電流は15Aとなります。電動機の定格電流がその他の負荷の定格電流より大きく50A以上の場合、電動機の定格電流の合計値を1.1倍して両方の合計を足したものが電流の最小値となるので80×1.1+15=103Aとなります。
3→電動機の定格電流の合計が50Aより小さい時はこの値になりますが、50A以上なので誤りです。
4→「2」の解説を参照