図のような交流回路で、負荷に対してコンデンサCを設置して、力率を 100 % に改善した。このときの電流計の指示値は。
正解!
不正解 答え 4
1→コンデンサを設置する事で無効電力は0になりますが、問題では電流計の指示値を求める事になっているのでイは不適切です。
2→コンデンサを設置する事で無効電力が0になります。電流計の指示値は有効電力と無効電力の合計値となるので、数値は変化します。よってロは不適切です。
3→コンデンサを設置する事で無効電力は0になります。電流計の指示値は有効電力と無効電力の合計値となるので増える事はありません。よってハは不適切です。
4→コンデンサを設置する事で無効電力は0になります。電流計の指示値は有効電力と無効電力の合計値となるので、無効電力が0になった分減少するので二は適切です。