電気抵抗R[Ω]、直径D[mm]、長さL[m]の導線の抵抗率[Ω · m]を表す式は。
正解!
不正解 答え 1
1→この問題をまともに解くと時間がかかりますので、ポイントだけ押さえておきます。まず、直径mmを抵抗率のΩ・mに直す場合1000×10^3となるので10^6になります。この値が分母にあるものが適切となるので、選択肢を見ていきます。次に電線抵抗の公式が4pL÷πD^2です。この式を変形したものが答えとなるので、数値に4が入っているものを探します。よって①は適切です。
2→②も分母に10^6が入っているので悩みますが、電線抵抗の公式にはL^2が入っていないので不適切となります。
3→③は分母が10^6ではないので、その時点で不適切です。
4→④も③同様分母が10^6ではないので、その時点で不適切です。