図のような交流回路で、抵抗 8 Ω の両端の電圧 V [V] は。
正解!
不正解 答え 4
1→他の解説参照
2→他の解説参照
3→他の解説参照
4→まず回路のインピーダンスを求めると√8^2+6^2=10Ωとなり、回路に流れる電流は100÷10=10Aとなります。8Ωの抵抗の両端に掛かる電圧はV=IRなので10×8=80Vとなります。他に簡単な解き方として三平方の定理を使う方法があります。第二種電気工事士の回路の問題では3:4:5の法則が当てはまる事が多いので、全体の電圧が100Vとした時に電圧の比率は60:80:100となります。つまりコイル側の電圧が60Vで抵抗側の電圧が80Vとなります。